婚活で死にたい…婚活鬱、結婚できなくて死にたい時の心の持ちようは？

婚活が原因で、時にはうつ状態になってしまうこともあると言われています。

死にたい、だとか鬱になり体調不良が続き婚活を続けられなくなってしまう人も…。

ですが、死にたいからと行って、止めてしまったとしても、「このまま私は一生一人ぼっちなのかな」と、不安が続きますよね。

そんな死にたい気持ちを抱えてしまっている場合には、どうすればいいのでしょうか？

婚活で死にたくなってしまう理由とは

婚活が辛くて苦しくて死にたいとう気持ちがある人も多いです。

私も実際に婚活が辛くて死にたい気持ちがたくさんありましたので、気持ちが分かります。

では、婚活で死にたくなってしまう理由は何でしょうか？

見ていきたいと思います。

この人と思う人に出会えないから

「この人！」と思える人に全然出会えないと死にたいと思ってしまうでしょう。

この人と思える人に出会えないのは、もちろん自分のせいだけではありません。

だけど、そういうことが続くとこんなふうに感じてしまいます。

「私はどんなに頑張っても一生結婚出来ないんじゃないか」、「頑張るだけ無駄なんじゃないか」、「誰からも愛されない私に生きていく価値なんてないんじゃないか」…こんなふうに、自分の人生まで、これから先生きててもいいことないんじゃないかって考えてしまうんですよね。

最終的に、なんで私は結婚出来ないんだろう、結婚出来ない自分は欠陥品だと思っちゃうきっかけになるんです。

自分を否定された気持ちになるから

婚活が上手くいかなければ、自分を否定されたような気持ちになってしまいます。

たとえば、婚活市場において、年令によってぞんざいな扱いをされてしまったり、その他にも何回もフラれてしまったときには、その分ダメージを負うはずです。

婚活をしている人の全員の共通点は、相手に好かれたいと思ったり、相手から高い評価を得たいと思っていること。

このため、うまくいかないと自分を否定されてしまったかのように思えてしまい、死にたくなったり、消えたくなってしまう気持ちが湧き出てくるのです。

失敗がどんどんあなたの心を削っていくと言ってもいいでしょう。

自分の時間がなくなるから

婚活には膨大な時間がかかります。

当然、自分の自由な時間が圧迫されますよね。

自由がなくなることはストレスに繋がりますし、人と話す、ということはたくさんのエネルギーを消費します。

相手の気持ちを考えたり、次に何を話すかを悩んだりと脳がフル回転するからです。

人間は脳の活動量と体の活動量のバランスが崩れると神経バランスも崩れ、心の不調に繋がります。

自分の時間がなく、疲れている状態だと、ちょっとしたことで、もう嫌だ、死にたいと感じてしまうわけです。

結婚で死にたいと悩んだ時に考えておきたいこと

私自身も結婚できないかも…って考えた時に、すごく悩んでしまって死にたいと考えたこともありました。

ですが、そんな気持ちを抱えながら婚活をしていても、うまくいきっこありません。

そんなときにはどう対処すればいいのでしょうか？

考えておくことをここでご紹介します。

ゴールを近く設定し直す

人間はゴールが遠すぎると、自信を失ってしまいますし、「無理かも」と思ってくじけてしまいます。

少しだけ気が合う人を見つけよう、と言われるのと、運命の相手を絶対に見つけよう、って考えるのと、どっちの方がモチベーションが湧いてきますか？

いきなり遠いゴールを設定するのではなく、まずは身近で簡単にできるゴールを設定しましょう。

婚活が重労働だということを知ること

結婚できない…と死にたくなってしまう人がいるほど、実は婚活は重労働です。

受験や就活と同じだと考えておくといいでしょう。

このため、大切なのは、心も体も疲れてしまわないように、「息抜き」が必要だということです。

ずっとこの重労働を続けていると心も体も疲れてしまい、修正不可能になってしまいます。

あなた自身が壊れてしまわない程度の息抜きをしながら、余裕を見つけましょう。

相談する相手を見つける

就職活動でも、受験でも周りに同じような仲間が居たり、先生に相談ができたりしたと思います。

婚活になると一人で悩んでしまいがちですし、誰にも相談できず、「自分だけ孤独なんだ」って思ってしまいがちです。

なるべく同じような環境の友人と話してみたりと、仲間を作りましょう。

また、ひとりで悩まず、お友達や専門家に相談してみてくださいね。

まとめ

婚活で死にたいと思っている人は実際結構いるはずです。

そんな時に、励みになるのは仲間の存在や、また相談できる相手です。

また、重労働であるということを自覚して、息抜きをしながら行いましょう。

是非参考にしてみてください。